CREATEのロケット

過去に製作した、または製作途中のロケットです。

C-19K

2016年11月打上予定
C-07Kと同じK型モータを使用している。先端部分にモデルロケット、通称「クドリャフカ」を搭載していて、上空でモデルロケットに点火、分離して高高度を目指す。
C-02JやC-05J、C-11Jと違い、モデルロケットを使って高高度を目指すのが目的。

C-17J

2016年3月打上予定
C-13Jを基にして作られた、ペイロード(缶サットやローバーなど)を載せて打ち上げるための機体。
C-17Jは加速度を可視化するための装置を載せている缶サット、通称「バブルサット」を搭載する。
C-13Jに比べて小型・軽量化されている。

C-13J

2015年度に入部した新入生たちが作った機体。ローバーを載せるための機構があり、CREATE史上最重量・最大径である。

2015年11月に打ち上げ予定だったが天候により中止になってしまった。

保存することが難しいこととミッションの性質から再打ち上げはしないことになり幻の機体となった。

C-11J

2016年3月打上
J型モータ(750Ns)で高度1kmを目指す小型軽量機体。
C-05Jの後継機として製作され、2015年11月に打上予定だったが天候により断念。
小型で保存がしやすいためいくつかの改修を経て2016年3月に打ち上げることになった。
開放機構にはv['ω']カマボコ2を使用し、ロガーおよび開放指令としてSAB1.0をはじめてフライトに搭載した。
打ち上げから開放、回収まで正常な飛行を達成したが、ロガーデータとしてフライト前のものしか記録に成功していなかったためミッションの達成状況は把握できなかった。
打ち上げ時の各種映像データからの推測値で高度1.1kmに到達したのではないかと推測される。

C-07K

2015年8月打上

K型モータを用いた海打ちでの高高度到達を目標としており、軽量な機体にシンプルな新式開放機構「RENKON」を搭載した。
上昇中にノーズコーンが脱落し、データの回収はできなかった。

C-05J

2015/03/20打上
上昇中に最高速度(約150m/s)に耐えることができずノーズコーンが破壊、空中で機体各所が破損した。
J型モータ(750Ns程度)で上空1kmを目指す小型軽量機体。
C-02Jプロジェクトのリベンジ機体として開発された。

C-03J

2015/03/22打上
2014年度1年生で設計製作した"新入生機体"
パラシュートの開放、ペイロードの放出に成功した。
ノーズコーンとパラシュートが一体というユニークな構造を採用している。

C-02J

2014/11/15打上
公認化後初めての機体。
J型モータ(750Ns)程度で高度1km到達を目指す小型軽量機体。
パラシュート開放に成功し、打上シーケンスを正常にこなしたが、到達高度は860mであった。